こたつで寝ると太るって本当?そう言われる理由を調べてみました!
寒い冬の季節がやってきました。
こんな時はこたつに入ってゆっくり過ごしたものですね。
仕事から帰って夕食を済ませると眠くなってしまい、
そのままこたつで眠ってしまう。
または、朝まで眠ってしまうなんて経験はありませんか?
こたつで眠るのは「至福の時間」だと思う方も多いでしょう。
気持ちいいですもんね。
しかし、こたつに入ったまま眠ってしまう行為は、
決して体にいいとはいえません。
よく言われるのが
「こたつで寝ると太る」
ということです。
ではなぜ太ってしまうのでしょうか。今回はその理由を紹介していきます。
こたつで眠ると太る理由
食べた後、動かない
こたつに入ると太ってしまう理由としてまず最初に思いつくのは
「食べた後じっとしていて動かない」ことはすぐに思い浮かべるでしょう。
まずこれが、こたつで寝ると太ってしまう理由の一つです。
代謝が悪くなる
こたつに入ったことで体の表面が温められます。
そうすると自分の体を温めようとする
基礎代謝のエネルギーが機能が鈍くなり、
代謝が悪くなるため太ってしまうのです。
こたつで暖まりすぎるとせっかくの代謝アップの機会を逃すことに?
脱水状態によるむくみ
こたつに入っていると汗をかきますよね。
汗をかくと脱水症状になるので、体が水分を体内へ溜め込もうと働きます。
そうすることで体にむくみが生じてしまい、太ってしまう原因につながります。
実際に長時間こたつに入っていて
足がむくんでいるなと感じたことはありませんか?
長時間こたつで寝るのは、気を付けた方が良いでしょう。
その他気を付けたい症状
こたつに入ったまま眠ってしまうことで、
太ってしまう以外にも気を付けなければならないことが他にもあります。
その中で最も気を付けたいのは、風邪です。
こたつは足を入れて暖を取るのですが、
そうすると下半身は暖まるのですが、上半身は寒いままです。
体内に寒暖差ができることで、
体の体温調節機能に狂いが生じてしまい、
風邪をひきやすくなります。
その他にもこたつに長時間入っていると
頭が痛くなることがあります。
これは脱水症状からくるものですので注意が必要です。
まとめ
こたつに入っていると気持いいので
なかなか出るのが辛いものがありますよね。
しかし、長時間の利用はやはり望ましくないのですね。
太る原因になるだけでなく、
風邪をひいたり脱水症状を起こしたりしますので、
こたつの長時間の使用は避けるようにしましょう。
眠くなったら、そのままこたつで眠るのではなく、
布団へ移動してしっかり睡眠をとることを心掛けていきましょう。