年賀状ってめんどくさい。その理由と上手にやめる方法とは?
年賀状をやめるべきかどうかって毎年悩みますよね。
年賀状がめんどくさい。その理由は
年賀状を作るのが手間
年賀状って毎年作るのが結構大変ですよね。
自分で作るのはもちろん、お店に注文したり住所を書いたりするのも大変。
結構な時間がかかるんですよね。
また、結婚したり子供が生まれたりしたときは自分の幸せな写真があるので、
比較機「年賀状を作りたい欲」はありますが、
夫婦仲が悪いなど、家庭がうまくいってない場合は
年賀状を作る気が無くなりますよね、正直。笑
人間のサガ。
費用がかかる
年賀状って結構な費用がかかりますよね。
11月ごろは「早割」的な特典で安く作ることができますが、
「12月に入ってからでいいか」
となり、その後は
「年末に作ればいいか」
となり、最終的に
「年明けに到着でもでいいか」
となり、焦って作るハメになるわけですが。
そうなると正規の価格で購入することになるので、まぁ高い。
そんなにお付き合いのない人にかける費用なのかな?
と考えると抵抗がありますよね^^;
手書きが手間
印刷された年賀状でも、個別性を持たせるために
一人ひとり手書きでメッセージを書き込む人もいると思います。(私もです)
これがまたちょっとめんどくさいですよね^^;
仲良しの子ならスラスラッと書けますが、
「仲はいいけど、そこまでではない」というようなビミョーな関係の人には
どんなメッセージを書けばいいか悩みます。
「この言い回しは変化かな?」とか無駄に考えたりして。
お付き合いが少なくなった人に出すか迷う
年齢を重ねると、少しずつ周囲とのお付き合いも少なくなります。
普段連絡も取らない親戚などは、遠方だと余計に会うこともないので、
年賀状を出すべきなのか毎年悩みますよね。
そんなことを考えているうちに
「めんどくさいな〜」
と思ってしまいます。
年賀状を辞めるメリット・デメリット
私は今はまだ年賀状を作っていますが(夫が)、
年賀状をやめることにまったく抵抗がないので、悩むことはないと思います。
でも中には
「年賀状をやめてしまったら、非常識かな?」
と悩む方もいるかもいますよね。
そこで年賀状をやめるメリット・デメリットをお伝えしていきます。
メリット
費用がかからない
先述した通り、年賀状って結構費用がかかります。
件数が多ければ多いほどお金が出ていくということですね。
何も印刷されていない年賀状を買って手書きをすれば安いかもしれませんが、
今は写真やイラストが印刷されたものが主流。高い。
年賀状を出すのをやめると数千円の節約になります。
それをお正月休みの外食に使った方が有効な気もします。
時間に余裕ができる
年賀状を作る時間がなくなると、時間的な余裕ができます。
- デザインを決める
- 注文する
- 住所録の整理
- 手書きメッセージ
- 投函
これだけの手間を費やしているかと思うと……
ただでさえなんとなく忙しい年末です。
少しでもゆっくり休みたいですよね。
デメリット
連絡が取れなくなる
「会いはしないけど、毎年年賀状だけのやりとりはしている人」
っていると思います。
年賀状を出すのをやめてしまうと、その人たちと連絡が取れなくなってしまう可能性が高いです。
それでもよければやめても大丈夫でしょう。
年賀状をやめる方法
自然消滅
特に連絡もせず、年賀状を送らないパターン。
はたからみると「非常識?」と思われそうな感じもしますが、
よく考えてみてください。
もしお付き合いが浅かった方から年賀状が届かなくなっても
「非常識」とは思いませんよね。
- どうしたんだろう?
- めんどくさくなったのかな?
くらいは思うかもしれませんが。
「どうしたんだろう?」
と相手を心配させてしまうことも考えられますから、
まぁ一言なんらかの形で伝えておくのもいいかもしれません。
LINEや直接報告
今やスマホがあれば誰とでも連絡がつく時代です。
仲の良い友人には直接やLINEなどで
「年賀状出すのやめたんだ〜」と言っておけば良いかと。
それで文句を言う友人なんていないですよね^^;
連絡をとっている友人にいはラインなどで連絡。
年賀状だけのやり取りの人は自然消滅かな…と思っています。
「年賀状じまい」をする
「今年で年賀状を送るのは最後にします」
のような一言を添えて年賀状を送ることですね。
しかしこれは少し年齢を重ねた方で、年賀状を書くのもしんどさを感じているような
方向けなのかなって思います^^;
まだ若めの人で年賀状じまいもなんだかな〜って気がします。
だったらLINEで済ませた方がいいですね。
新年の挨拶はLINEで送れば良い
年賀状をやめても、新年の挨拶はできます。
LINEやSNSを使って伝えれば良いのではないでしょうか。
お正月といえば年賀状で、届くと嬉しいのはたしかです。
しかし手間や費用を考えると、LINEで十分なのではないかな?と個人的には思います。
そのほうが簡単だし、お金もかからないし、最高ですよね。
まとめ
年賀状を出すのがめんどくさい場合のやめ方についてお伝えしました。
たとえいきなり年賀状をやめてしまっても特別何が起こるわけでもないので
あまり深く考えなくても良いがします。
もし少しの余力があれば、一言連絡するか、最後のハガキを出してみるのも
ありですよね。
ご自身のめんどくさ具合で調整してみてください。