【妊婦看護師】夜勤はいつまで続ける?こんな時は夜勤は免除してもらおう!
体に負担がかかりそうだし早めに免除して欲しい
妊娠前に夜勤業務に入っていた看護師が妊娠すると
夜勤業務をどうしようかって悩みますよね。
今回は妊婦看護師の夜勤業務についてのお話です。
\今回の内容/
- 私が8ヶ月まで夜勤に入った話
- 週数別・妊娠中の夜勤で辛いこと
- こんな場合は夜勤はやめるべし
- 夜勤免除を希望したい場合の上司への声かけ
【体験談】妊娠8ヶ月まで夜勤に入った話
私ですが、長男妊娠中は妊娠8ヶ月後半まで夜勤に入っていました。
他の妊婦さんも体調に問題なければギリギリで入っている人がほとんどでした。
『妊娠8ヶ月までできる!!』
と言っているわけではありませんよ!
そこは個々の体調などでそれぞれ変わってきます!!
ちなみに今の職場の妊婦さんは妊娠判明したらすぐ夜勤に入らない人もいるし、入ったとしても5ヶ月くらいで免除してもらっている傾向です。
当時勤務していた病棟は整形外科と内科、小児科の混合病棟で、日によって忙しい感じの職場でした。
私は妊娠中も特にトラブルもなかったので幸いでした。
妊娠中の夜勤はどんな感じで仕事をしていたのかをお話ししていきますね。
オペ日など忙しい日は避けてもらった
特にオペ日が忙しくなるので、
オペ日ではない曜日に夜勤に入るように上司が配慮してくれていました。
忙しいとそれだけバタつくので走り回ったりするのも防げますからね。
オペがなくても急変などでバタつくことはありましたが
滅多になかったので助かりました。
体位交換は他の人が変わってくれた
夜勤業務になると人手が少ない中、
体位交換やおむつ交換も回らなければなりません。
初期や中期くらいまでは腕の力でなんとかできていましたが、
(本当は望ましくないわね)
後期になってくるとお腹も張りやすくなるし、結構体位交換も辛くなってくるのですが、
一緒の夜勤者さんが変わってくれたりしたので助かりました。
私は職場に恵まれていたからできたのかもしれません。
休める時は横になる
少しでも休めそうな時間ができた時は
積極的に横になるようにしました。
もちろん一緒の夜勤者さんも
『横になりな〜』って声をかけてくれたのですが、
やはり自分でもなるべく体を休めることに気をつけました。
無理はできるけど、赤ちゃんに負担になってはかわいそうですからね。
妊娠経過別。妊娠中の夜勤で辛いこと
妊娠中の夜勤。
週数によって辛いところって違いますよね。
次はその辺をまとめてみますね。
妊娠初期
妊娠初期はなんと言ってもつわり。
恐怖のつわりですよ。
つわりの中夜勤って、、想像しただけで吐く笑
しかし長男の時はなんとか休まずに夜勤もこなすことができました。
- 夜勤中は吐きたくなったらトイレに駆け込む
- つわりが楽になる食べ物をたくさん持参
- 寝る
この3拍子でなんとか乗り切りました。
妊娠中期(16週〜27週)
妊娠中期はちょうど安定期と言われますし、つわりも落ち着くので
初期よりはまだ楽に夜勤ができました。
しかしお腹も大きくなってくるので今度は腰痛に悩まされることも。
トコちゃんベルトなどで腰をサポートすると少し楽でした♪
この時期は人によってはお腹の張ったりする人も出てくるので
決して無理はしないことが大事ですね。
妊娠後期(〜30週ごろまで)
妊娠後期に入るともう
『ナース服を着てるけど、ただいるだけの人』レベルになります笑
いやいや、ちゃんとラウンドや記録、点滴交換などはします!
しかし体位交換やおむつ交換は自分ができるところだけ。
あとは他の夜勤者さんが手伝ってくれました。。
めちゃ感謝しかありませんよね。。
こんな場合は夜勤はやめるべし
妊娠中の夜勤は本当に個々の妊娠経過によって変わってくるので
『○週まで働ける!』とかはないです。
自分が『もう夜勤無理』『夜勤が心配』と思った時点で
免除してもらった方がいいでしょう。
これは夜勤免除してもらって欲しいなっていうのはこんな場合かなと思います。
- お腹が張る
- つわりなどで気分が悪くて動けない
- ストレスが多すぎる
- 業務内容がハードすぎる
まとめ
妊娠中の夜勤業務はできないことはないですが
本来睡眠をとるべき時間に仕事をするわけですから
体に影響がないとは言えません。
お腹の赤ちゃんの状態やご自分の体調とよく相談して
決めた方がいいでしょう。
夜勤免除をお願いしづらい環境も人もいるかと思いますが
日本には妊婦を守る法律があるので自信を持って伝えてみてください。
ご自分と赤ちゃんのことをまず優先して考えてみてくださいね。
こちらの記事も参考になると思います!↓
ではこれでおしまいです♪