看護師ってなぜ偉そうなの?偉そうな看護師の特徴などまとめました!
看護師として働いていると、やたらと偉そうな看護師っていませんか?
新人として入職したてや、中途で転職した際、偉そうな看護師と関わるだけで疲れます。
患者として病院を訪れても、偉そうな看護師を見かけますしね・・・
もちろん全ての看護師が偉そうなわけではないのですが、偉そうな態度の看護師の存在感がありすぎるのか、看護師にマイナスなイメージを持たれてしまう人もいるでしょう。
そこでこの記事では
- 偉そうな看護師の特徴
- 偉そうな看護師と言われないために心がけたいこと
偉そうな看護師って、怖いし腹が立つし、人に不快しか与えないですよね。
自分はそんな「偉そうな看護師」と思われたくないので、日々気をつけて業務にあたっています。
人を不快にさせない対応ができるかできないかって、仕事上だけでなく、人付き合いの上でも重要。
偉そうな看護師の特徴
自分の意見が一番
偉そうな看護師は、とにかく自分の意見が一番。
他人の意見は受け入れてくれません。
一応話は聞いてくれますが
「根拠は何?」
とか言ってきがち。
些細な事柄でも深く追求してきたりして非常に面倒。
人を見下す
偉そうな看護師は基本的に周りを見下しています。
特に新人や他職種に対して、相手を見下すような態度をする人が多いです。
まるで自分がいるからこの部署は成り立っているかのような・・・。
みんなそれぞれの力があって業務が成り立っていること、忘れていませんか〜?
無駄にプライドが高い
看護師も医療従事者としてプライドを持って仕事をすることは全然悪いことではありません。
むしろ患者さんに質の高い医療・看護を提供するために必要なことでもあると思います。
しかし偉そうな看護師の場合は、医療知識があることに対し過剰な自信を抱いてしまいがちで、それが「偉そうな態度」として相手に出てしまっています。
プライドは表に出さずにうちに秘めている方が格好いいですよ〜。
ストレスが溜まっている可能性
私もそうですが、ストレスが溜まっていると自分自身のことばかり考えがちで、人に優しくする余裕がなくなりますよね。
その余裕のなさが偉そうな態度として現れているのかも。
日々多忙な業務をこなしている看護師は特にそうかもしれません。
「人に優しくしよう」
という気持ちがあれば、相手が不快になるような偉そうな態度って取れませんもんね。
偉そうな看護師は、きっと余裕のない人なのでしょう。
「偉そうな看護師」と言われないための心がけたいこと
笑顔
私の経験上、偉そうな看護師って笑顔も少ないです。
常になんか怒っているような表情だとこちらも気分が良くないです。
やはりコミュニケーションをとる相手には基本笑顔で対応したいですよね。
それだけで相手に不快な想いをさせることは少ないでしょう。
受け答えは丁寧に
自分が忙しい状況で相手に何か質問された時、どんな対応をしていますか?
忙しいからとつい冷たい態度をとったり
「そんなこともわからないのかな?」とイライラしてしまい、上から目線な偉そうな態度をとってしまっていませんか?
確かにイラッとすることもありますが、そこはグッと抑えて、できるだけ丁寧に対応した方が印象が良いです。
丁寧な対応をして、今までクレームに繋がったことはありません(^^)
接遇の良い同僚や先輩を参考にしよう
職場に1人は、患者さんやスタッフに優しく丁寧に接している、物腰が柔らかく接遇が良い人っていませんか?
その人たちって偉そうな看護師には見えませんよね。
私の職場にも誰にでもきちんと敬語で話し、話し方も丁寧な人がいて、こっそり参考にさせてもらっています。
私も日々気をつけてはいますが、時々患者さんにタメ口になってしまったりするんですよね。もし自分が患者さんの立場で、親しくない看護師からいきなりタメ口で話されたら、「え?」って思います。
相手の気持ちになってコミュニケーションを取りたいですよね。
まとめ
看護師って偉そうな人多いですけど、やはりそれってなんかみっともないし、美しくないですよね。
そもそも社会人としてどうなの?って思います。
専門職だからこそ偉そうな態度をとったりせず、社会人として最低限のマナーは押さえておきたいものです。
ではおしまいです〜。