うちの長女、読書が好きなんです!
特に無理やり『読書をしなさい!!』とか言った訳でもないんですが、定期的に本がほしいと言ってくるので買ってあげています!
しかし読書が嫌いな子ももちろんいるだろうし、親もどんな本を与えればいいかわからなかったりしますよね。
そこで今回は
- 読書が嫌いになる原因
- 娘が選ぶ、オススメの読書本をご紹介
こんな感じの内容でお送りします。
では早速いってみましょー
子供が読書を嫌いになる原因
子供が読書を嫌いになる原因を3つ考えてみました。
- 文字がたくさんある本が嫌
- 読みなさいって言われるのが嫌
- 本よりゲームだ
シンプルにこの3つかなって思います。
文字がたくさんある本が嫌
分厚くて文字がたくさん並んでいる本て、大人でも一瞬にして睡魔に襲われるレベルですよね笑
読書に慣れていない子にそんな本をおすすめすると嫌いになってしまうのも仕方ないです。
読みなさいって言われるのが嫌
その子の性格にもよると思いますが、親が「読みなさい!」って言ったって子供は読みませんよね。
仮に読んでいたとしても、頭に入っているのかは謎です。
本よりゲームだ
もう小学生の多くはゲームやってますからね💧
文字がいっぱいでよくわからない本を読むよりゲームの方がまぁ楽しいですよねヽ(;▽;)
読書嫌いな子にはどんな本を選べばいいの?
文字数が多くなく、文字が大きめのもの
読書が苦手な子はたくさんの活字が目の前に一気に押し寄せてくると、本を読むのが嫌になってしまいます。
小学3年生を対象にしている本は活字の量も多くなってくるので、読書が苦手な子にとっては苦痛かもしれませんね。
ということで、そういう子にはなるべく文字数が少なめで字が大きいものがいいと思います。
どこかで見たことのある内容のもの
今まで見たことも聞いたこともないような本を「はいどうぞ!」と渡しても、読書が苦手な子は読まないでしょう。
そこでテレビで見たことがある内容の本だったり、見たことのある人物やキャラクターの本ならはどうでしょうか?少しは読んでくれそうな気がしませんか?
動物関係の本
子供は動物が好きな子が多いですよね。特に女の子は多いような気が。
そこで子供が好きな動物の本は興味を持ってくれるのではないでしょうか?
絵本よりも少し活字が多いものでもスラッと読めてしまったりします。
読書が苦手な小学生3年生女子にオススメの本5選!
マドモアゼルシック〜すてきな女の子になるレッスン〜

こちらはベストセラーになった『フランス人は10着しか服を持たない』の著者ジェニファー・L・スコット作の絵本。
絵本なので『小さい子向けでは?』と思うのですが、内容は小学3年生でも全然大丈夫な内容。”すてきな女の子になるための方法”が書いてあるのですが、だんだん女子力に目覚めてくる年代なので、結構食いつきます(笑)
また絵も可愛くておしゃれ!読書が苦手な子でもさらっと読めますね!
もちもちぱんだのストーリーブック

もちもちぱんだというキャラクターの本。
一見こちらも「漫画??」と思いますよね(笑)でもちゃんと読書本ですよ。
可愛いキャラクターが出てくるお話なので興味を持って読んでくれると思います。
『もちぱんシリーズ』はストーリーブックの他にも種類がたくさんあり、中には漫画もあるので、内容をチェックしてから購入してくださいね!
せいかいいちのねこ

こちらは前の二冊と比べて活字の量も多めです。だんだん読書本ぽくなってきました!
ただ内容は猫のお話。難しい漢字もないし、ふりがな付き。
そして絵も可愛くておしゃれなので読みやすい。
女子はおしゃれとか可愛いが好きな子が多いので、見た目から入ってもいいですよね〜。
猫大好きでーす
猫は癒しにゃ〜〜
すごい人ほどダメだった 失敗図鑑

先に紹介した本とはまた様子が違うんですが、こちらは偉人の失敗談を集めた本。
ライト兄弟、ピカソ、ココ・シャネル、ベートーヴェンなど。
子供が好きそうなところでウォルト・ディズニーも失敗談も!
絵もたくさん載せていて、子供でも楽しんで読めるように工夫されている。
最初は興味持ってくれないかなぁと思ったのですが、娘のお気に入りの本となりました(笑)
ルドルフとイッパイアッテナ
数年前に映画で公開されていた『ルドルフとイッパイアッテナ』。
ご存知ですか〜?めちゃめちゃ泣けるんです!
家族で大号泣(笑)
本があると知った娘は即購入。学校の空き時間に数日で読んでしまったようです。
自分が見たことがあったり、それに感銘を受けた経験がある場合は興味を持って読んでくれると思います。
数シリーズあるので続けて読むのがオススメですね!
『ルドルフとイッパイアッテナ』を観たことがあるお子さんにはぜひオススメです〜。
読書は学力アップの要!
うちの子2人。娘は読書大好きなのですが、息子は苦手なんです😅
そんな2人を比べて思うこと。
明らかに国語力が違うってことです。
息子は国語が大の苦手。他の教科でも記述問題や読解問題になるとニアミスが多い。
もう国語力ゼロなんじゃないかってくらい笑
逆に娘はというと国語大好き、記述・読解が多いテストも難なく高得点。
この差は年齢とか問題のレベルによるものではなくて、やっぱり読書の量が関係しているのではと個人的に思うんですよね〜〜!(熱)
てことでできれば子供には沢山本を読んでいただきたいですね〜。
息子よ〜〜。頑張れ〜〜〜〜(笑)
では今回はこれでおしまいです!