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「タモリ倶楽部」が2023年3月に番組終了!理由は何?

2023年2月に衝撃のニュースが飛び込んできました。

毎週金曜の深夜にテレビ朝日で放送されている

「タモリ倶楽部」が40年の歴史に幕を下ろし、

番組を終了となることが発表されたのです。

あまりに突然の発表に、

番組ファンである私は

「え?なんで?」

とショックを隠せませんでした。

でもなぜ番組は終了してしまうのでしょうか?

いったい何が原因だったのでしょうか?

今回は、番組終了の原因について調べてみました。

深夜の名物番組「タモリ倶楽部」とは

「タモリ倶楽部」はテレビ朝日で

1982年10月にスタートしたバラエティ番組です。

司会はタモリさん。

 

番組当初から「元祖脱力系番組」というコンセプトで制作。

「毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部でございます。」

から始まる番組スタートのフレーズは

ファンにはすっかりお馴染みでしょう。

番組テーマも鉄道系やニッチ産業系、

以前はお色気要素もあったりと、

深夜番組ならではのゆるい構成となっており、

近年では視聴率を気にするあまり、

番組構成が変わることが多い中、

スタート当初から変わらないスタイルを貫いてきたことも

根強いファンが多かった一因でもあります。

 

また番組内のショートコーナー「空耳アワー」

絶大な支持を集めていて、

空耳アワーから洋楽ファンになった方も多いそうです。

私もその一人です。

金曜の夜、夜更かししてしまった時に

何気なく見てしまう番組、それが「タモリ倶楽部」なのです。

なぜ番組は終了してしまうのか

ではそんな根強いファンも多い

「タモリ倶楽部」が番組終了してしまうのでしょうか?

番組が終了する理由の一番の理由としては

「視聴率の低迷」がありますが、

どうやら視聴率の低迷が原因ではないようです。

 

ここ最近の視聴率も深夜帯の中では健闘していたようで、

他局の番組よりも視聴率は良かったみたいなんですね。

 

番組終了の要因としてテレビ朝日は

「放送開始から40年の節目を迎え、番組としての役割は十分に果たしたということで総合的に判断した」

とのこと。

視聴率は悪くなかったものの、

40年という節目に終了することが

ちょうど良い引き際と判断されたということですね。

また番組の持ち味は待ちぶらロケなのですが、

近年はコロナ禍のため、スタジオ内での収録も多かったように感じます。

空耳アワーもコロナ禍で長く休止されています。

 

そんなことも番組終了の引き金になった一因かもしれません。

司会のタモリさんも今年77歳、

もうすぐ80歳を迎えます。

そう考えると確かにこの辺りが引き際かもしれません。

司会交代といった判断もありますが、

この番組はタモリさんあってこその番組ですから

終了することは致し方ないことかもしれません。

まとめ

「タモリ倶楽部」が終了する原因を調べてみましたが、

視聴率が原因ではなく、

  • 40年というちょうど良い節目であること
  • 司会のタモリさんの年齢

 

考慮すればちょうど終了の良いタイミングで

あることが考えられます。

正直、筆者も物心ついた時から放送していた番組で、

なくなってしまうのはとてもさみしいのと、

自身も年を重ねたんだなあと実感してしまいます。

近年、テレビ離れが叫ばれている中、

変わらないスタイルで人々に愛され続けてきた貴重な番組でした。

終了してしまうのは本当に残念ですが、

まずは番組を作成し続けたタモリさんを始め、

スタッフの皆様に

「40年間お疲れさまでした」

と感謝の気持ちを伝えたいですね。

レビュー記事を書かせていただきました!
レディースファッションメディア『Sorte puls』さんでレビュー記事を書かせていただきました。 人気のグラマラスタイルのレビュー記事です。 Sorte plusはここから
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