育休明けってしんどい。看護師の育休明けを楽にするポイントとは?
妊娠出産を経て、育児休暇。
ずっと家で子育て中心の生活だったせいもあって、
育休明けの生活スタイルに慣れない方も多いのでは!?
私は今育休中で、長男の時は育休を取得したのですが、
やっぱり育休明けはなんとなくしんどいな〜って思ったものです。
今回なんて、3人目の育休を得て復帰しましたがしんどくて4ヶ月で退職。
その後転職するも即退職からの、別の職場に再転職。
という怒涛の育休明けを経験しました( ̄▽ ̄;)
ということでこの記事では、
育休明けのしんどい気持ちを少しでも楽にするポイントを自身の経験をもとにしてお伝えしていきたいと思います!
育休明けがしんどいと感じる原因
久しぶりの仕事で体力がない・疲れが取れない
育児もかなり体力使うものですが、同じ”体力”でも、仕事で使う体力とはまた別物なんですよね。
仕事となると、多くの人に合わせて働かなくてはならないし、仕事で疲れて帰った後は、これまで通りの育児も待っています。
もう疲れないわけがないですよね。
また子供がまだ夜泣きをする時期だったりすると、睡眠不足も合わさってなかなか疲れが取れません。
疲れが取れないと、しんどいって思っちゃうのは当たり前です(泣)
職場での疎外感
育休から明けて久々の仕事。
同じ部署でも新しい人が入っていたり、システムや規則が変わっていたりすると、スムーズに仕事に馴染めなかったりします。
みんなは仕事スムーズにできてるのに、私はできてないな。
とか、
なんとなく同僚が以前とは違う雰囲気に見えてしまったり。
別に除け者にされているわけではないんだけど、疎外感を感じてしまうこともあります。
そんな時『なんか居づらいな〜』って。しんどくなっちゃいます~_~;
育児環境の変化
私たち親の仕事復帰によって、子供も託児所や保育園に通いますが、
子供たちも家族以外の人たちに囲まれて新たな環境で過ごすことになり、きっと不安な状況ですよね。
子供も生活スタイルが落ち着くまでは夜泣きが多くなったり、もしかしたらこれまでと様子が違うこともあるかもしれません。
自分も疲れてるのに、子供も不安定だしあやすの大変。
もう疲れる〜〜〜(泣)
そんな時は『復帰はしない方が良かったのかな?しんどいな〜』って思っちゃいます( ; ; )
育児のため勉強したくてもできないモヤモヤ
仕事をしばらく休んでいたので、復帰にあたって勉強し直したい気持ちはあるのですが、家では育児が待ってるのでなかなか勉強もできない。
子供が寝てから勉強しようかな〜
と思うと一緒に寝落ちパターン。
こんなのママナースでは日常ですよね( ̄▽ ̄;)
特に新しい部署に配属になって覚えることがあるママナースは余計しんどいですよね。
育休明けで部署変えるのやめて欲しいわ。。
育休明けのしんどさを楽にするための対策
他人に気を使いすぎない
育休明けでなんとなく感じる疎外感。
私も復帰したら絶対感じるんだろうな。
しかしよく考えると、他人ってそこまで自分のこと気にしてないよね?って思いませんか?
実際、もし自分が育休明けの人を迎え入れる側だったら、育休明けの人に対して仕事ができなくても何も思わないし、
「久々の仕事で緊張してるのかな?」
「大変ろうな〜」
って思うくらいです。
あからさまに嫌な態度をしてくる人もいないんじゃないかな?
(そう思いたい)
それに人に気を使いすぎるのってとても体力消耗するんですよね。
特に他人の顔色を伺いがちな人は、気を使い過ぎないっていうのを意識した方がいい。
疲れも少しマシになります。
勉強はほどほどにまずは子供と自分の身体を優先
仕事復帰をして、1日でも早く仕事に慣れたいっていう気持ちもよくわかります。
しかし焦り過ぎて自分をあまり追い詰めないことって育休復帰にあたってはかなり大事だと思います。
だって、仕事、家事、育児。
たくさんやることが増えるんです。
復帰前は仕事も子育てもできる素敵なワーママに憧れちゃったりしますけど、そんな人なかなかいない。
どこか手を抜かないとパンクしちゃいます(泣)
仕事以前に家族あっての自分、自分あっての家族。
まず優先順位が低い勉強はほどほどにして、新い生活スタイルに慣れることから始めましょう♪
どうしても辛い時は転職する選択肢も
育休明けて仕事復帰してみたはいいけど、
『やっぱり自分にはしんどすぎる。辞めたい』
そう思う人もいると思います。
そんな時は無理せずに、もっと負担の少ない職場に転職をすることも一つの選択肢です。
今は在宅ワークでも仕事を探せるますし、自分が一番楽しく仕事できる環境を見つけられます。
私は今は本業ライターですが、副業からライターを始めました。
在宅ワークもおすすめですよ(^^)
まとめ
今回の内容をまとめると、
育休明けのしんどい気持ちを少しでも楽にするためには
頑張り過ぎない、無理をしない。
これを忘れずにいると、無駄にしんどくならずに済むと思います。
ゆっくり新しい生活スタイルに慣れていきましょう!
ではおしまいです(^○^)